2020年3月2日月曜日

受難劇ご出演の皆様へ

尚絅音楽教室合唱団・加藤有華バレエスタジオ・アンサンブルw・受難劇勉強会、そして人形劇団「徹子のお家」による声とマイムの合わせが2月から始まっておりました。仙台バロックアンサンブルも合唱の準備が整ってきておりました。
2月21日にはバレエのイエス役夏山周久氏参加で練習がおこなわれました。
マイム初体験の合唱団メンバーは戸惑いながら新しい挑戦にドキドキ、そして課題を沢山見つけ、それぞれに一生懸命取り組む姿勢が出来、3月の合わせを待ちのぞんでおりましたが、新型コロナウイルスへの対策として、出演予定の小中高校生約50名が自宅待機の状況に成りました。
また、いろんな公演が中止となっている状況です。

2月初めから「受難劇を創る実行委員会」として、公演延期の模索をしてきました。最大の理由は、新型コロナウイルス感染が公演予定日前に終息したとしても、上記のように十分な稽古・練習ができないことです。初の公開公演ですので、見る人に感動を与えたいと願ってきました。2月28日に仙台市文化事業団から第25回の助成金の扱いについて「2021年の3月まで公演の延期が可能」というお返事が参りました。従って、残念ながら、公演を延期して、万全を期したいと思います。

 延期公演日については、先週から、大阪の夏山周久氏と加藤有華氏のスケジュール確認をして可能性のある日程を調整してもらっております。その次に尚絅学院礼拝堂の予約確認が出来た時点で3つくらいの日程案を各団体と柴生田先生にご相談し、日程を決めたいと思います
いずれにしろ、新型コロナウィルス終息の見透しがついた時に日程は決めたいと考えております。
延期に伴う数々の問題は実行委員会の会議後、3月7日過ぎに各団体にお知らせいたします。
又、オーケストラについては一般参加の皆さんは須田純子さんと御連絡おとり下さいますようにお願いいたします。
プロの方と学生参加の皆さんへは鈴木優子が対応いたします。

お会い出来ないままにこのような連絡でご了承ください。
               
             「受難劇を創る実行委員会」委員長 佐々木公明
                     プロデューサー  鈴木優子

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