2021年10月5日火曜日

受難劇に付いてのお知らせ

 受難劇を創る実行委員会からのお知らせ       2021年10月5日

               受難劇を創る実行委員会  佐々木公明


《深田寛先生からのメッセージ》

2020年に上演予定だった「仙台受難劇2020」はコロナのために延期になり、現在も延期期間が続いています。この期間は決して無駄でなく、よりよい「受難劇」になるため、多くのことを学ばされ、延期は学び期間になっています。

「受難劇」で有名なのはドイツの『オーバーアマガウ村の「キリスト受難劇」』です。

1633年、ペストが猛威をふるっていました。村人が神に祈り「もし祈りが聞き届けられ、ペストが収まったならば、感謝のしるしとして10年に一度受難劇を上演する」という誓いを立てました。

ペスト終息後彼らは誓い通り「受難劇」を上演し続けています。

コロナの猛威は必ず終息する時が来ます。その時に私たちも神に感謝の徴として「受難劇」を上演したいと願い、延期期間中で得たものを生かし、現在、新しい企画で準備を進めています。

現在コロナは終息していませんが、「受難劇の準備」はコロナの禍に対する勝利の先取りであり、忍耐と希望の原動力になります。皆さんと一緒に喜びの日を待ち続けたいと願っています。


受難劇実施のための新たな勉強会開始します

2021年

10月16日(土)午後1時30分〜2時30分

  (毎月1回 第3土曜日・変更が在るときはブログに記載します)

会場 人形劇場「徹子のお家」泉区野村字立田原23−3

   駐車場あります 

   バスで来るときは泉中央から3番バス「高森ポンプ 場下車」徒歩3分

会場セッティングの都合上、出来るだけお電話での申込みをお願いします

      090−6625−7656   鈴木優子


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